
今回の予祝新聞は令和7年7月7日の予祝新聞をマイナーチェンジしたものです。
常中ソルアカは目標としてありますが、興味が再燃したことが、イラストとかデジタル創作活動です。そして、それをB型事業所でできるかもしれないということで、今はそのことで頭がいっぱいです。
ということで、デジタル創作活動が常中ソルアカに入っています。
元々、2023年10月のビジョンボードには『美女の友だち』と『製本工房』『8人ぐらいのデジタル創作スペース』『小さな蔵書館』『ピアカウンセリング用のスペース』『スムージーバー』などを書いていました。
『美女の友だち』だけは叶っています(笑)
よかった。大切にしたいと思います。
ビジョンも変更はありながら徐々に、したいことも変化したり、元に戻ったり、みたいな感じです。
デジタル創作活動も注力すべきなのか、これまでのように多方面やるべきなのかも見当ついていませんが、AIもありますので、様々なことが個人でできる時代なのだろうなと思います。
ソルアカ活動をする中で、つながりの大切さ、仲間のありがたさをようやく最近思い出したわけですが、かつて自分が作った歌『DEAR』のフレーズが思い出されます。
一人で生きると強がって歩いてきた僕だけど
リュックの重さに耐えられなくなって助けを求めた
次々にあふれてくる不安の数々を受けとめてくれた
過去のこと、将来のこと、好きな人のことでさえも
みたいな、健全な社会関係が築けていた時に感じていたつながりのありがたさ、尊さ、やさしさを再認識した形です。
なぜ、私が創作活動にこだわるかといえば、元々、下手だけど作品作るの好きだったというのがあります。そして、作品を作っている時はものすごく集中していて楽しい。没頭できる。嫌なことを忘れることができる。そういう感覚が、自分を取り戻すきっかけになることにつながってきたからです。
例えば、本づくり、製本は自分が統合失調症になって療養中に行なった活動で、このことにより嫌なことを忘れることができた。過去に少し整理をつけることができた等の効果がありました。
音楽も曲を作ったり、自由に演奏したりしていると気が紛れます。
小説を書くことも、体験をベースにした作品では、キャラクターが感情を代弁してくれ、感情を吐き出し浄化されるような感覚がありました。
ゲーム制作も個人で行なうとなると、総合的な能力が必要で、色々と学んでいくことが楽しみにもなりました。
その過程でプログラミングや3Dキャラを作ったりもしました。これも、集中力を要して、嫌なことなど考える暇も無いぐらいのことです。
そして、創作活動のいいところは、作品を通じてコミュニケーションができるという点です。自分の話はうまくできなくても、こんな創作作品を作ったということで話のきっかけにもなるし、その時の反応は次の創作意欲にもつながります。創作作品を作らない人には分からないかもしれませんが、創作作品は立派なコミュニケーションツールなのです。
私は創作活動自体が好きなのと、それを見せたときの反応とコミュニケーションを楽しんでいるのだと思います。デジタル創作活動は、何処かの部分でアナログ化しておくと、より、コミュニケーションしやすいかもしれないなとは思います。そこで、私は本づくりがいいのではないかと考えているのです。
そのことは行こうとしているB型事業所も考えていらっしゃるみたいで、相性はいいのではないかとおもっているのです。
物件を借りて常中ソルアカというのは、社会的にはいいことのように思います。ただ、もう少し先かなと思った自分がいますので、いい感じの時期という文言を入れています。
長くなってしまいましたが、この度はこの辺りにしておきたいと思います。
2025/07/30 23:46 キクシェル
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