今日は起承転結について考えていました。
自分の人生にかさねてみようと思います。
1巻 やりたいこと探し
起:創作活動が好きな青年
承1:好きでもない進路を選び苦悩する
承2:大学を休学してやりたいこと探しに奔走する
承3:やりたいことがコント芸人という結論を出す
承4:就職活動をあきらめ、上京を試みる
承5:上京に失敗し、実家に帰省し、就職活動を開始
転:演劇のワークショップで発症し、入院
結:精神障がい者として人生をやり直す。
2巻 精神障がい者
起:精神障がい者と認めていない青年
承1:自分が精神障がい者ではない証明をしようと作業療法の学校へ
承2:学年トップの成績を出しながら学生生活を満喫
承3:失恋、学園祭、実習での失敗などで症状悪化し休学
承4:退学し、できることを深めるため大学と同じ分野の職業訓練校へ
承5:社会が怖くなっており、就職できなくなってひきこもりに
転:両親の知り合いの社長から声をかけてもらい、一般就労。
結:念願の一人暮らしを果たす。
3巻 一般就労
起:一般人として飲料配達で孤独な就労生活をする青年
承1:低所得で孤独な就労生活。
承2:副業を模索して続ける創作活動
承3:セールスの仕事で症状悪化、心因性失語
承4:低所得と症状悪化により退職
承5:スキルも身につかず、症状も悪化し就職できなくなってひきこもりに
転:行き詰まって福祉に支援を依頼する。
結:精神保健福祉手帳をもらい、精神障がい者であることを受け入れる。
4巻 ピアサポーター
起:B型事業所で就労の体力をつける青年
承1:中ぽつ、B型事業所、相談支援事業所の支援で環境整備の仕事が決まる。
承2:治外法権の少人数の職場で頑張る青年
承3:WRAPと出会う
承4:ステップアップを考え、ピアサポーターの道を模索する。
承5:ピアサポーターとして福祉の職に就く
転:利用者とのトラブルで、急性ストレス反応で休職
結:障害年金を申請し、再びB型事業所に通うようになる。
5巻 福祉の枠
起:B型事業所で働く目的を失った中年
承1:工賃や残業に不満をぶつけ入退院を繰り返す
承2:パソコンの技能が認められB型でやる気が出る
承3:合間の時間のほとんどを創作活動に費やす
承4:WRAPファシリテーター養成研修に行く
承5:自助会では食べていけないことを知る
転:隣の市で障がい者就労の面接を受ける
結:隣の市で障がい者就労を果たす
6巻 自助会と創作活動
起:順風満帆な障がい者就労をしている中年
承1:通勤距離を縮めるため引っ越して一人暮らし
承2:症状の悪化、自宅療養
承3:予祝など、将来について考える
承4:退職し、自助会を開始する
承5:自助会と創作活動を並行して行う
転:
結:
こっから面白いところだな。
さてさて、どんな転になることやら。
今回は自分の人生を起承転結にしてみました。長いよなこれ。6巻って。
でも面白いなと思うのは、障害とかピアサポートとか創作活動が交差して自分の人生の軸となっていることだなと思っています。
その辺りが自分の経験してきたものだし、まだまだ、これからかなと思います。
2025/08/30 0:22:38 キクシェル
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