岐路

今、本を読んでいて、考え事をしています。

今まで散々予祝新聞を書いてきた進路が、もしかすると本当の意味で自分のしたいことではないのではないかと。

予祝新聞では、文庫のある本づくり創作サロンを作りたいということでした。

そして、今、岐路にさしかかっています。

世捨て人になるか、人のために仕事をするか。

この分かれ道が、いま目の前にあるような気がします。

人のために仕事をするといっても、その先はまったく暗い。

暗闇に入っていく恐さがあります。

この世は地獄。

まさに地獄。

そして私は、悪鬼。

人のために何ができようか・・・・・・

ただ、滅されるのみ。

悪鬼は悪鬼らしく、みんなが地獄に墜ちないように立て札を立てたり、地獄に墜ちる穴をふさいだり、地獄の釜でみんなで鍋をしてこれまでの地獄談を楽しめるように具材を用意しておきたいと思う。

私は善人ではない。
悪鬼である。
だからこそ、悪鬼にならずに済む方法はいくらかは教えることができる。
悪鬼なりに他の悪鬼に喰われないように地獄を安全に生きる道もいくらかは知った。
私は、地獄のそこで待っています。

地獄のそこを探してください。

地獄のそこです。

そこで私は地獄攻略文庫を作ります。

では、人がそこにくるなら、地獄の歩き方等書物をご用意できればと思います。

自助会や読書会などをしましょう。

・・・・・・
予祝新聞とほとんど変わらない。
立場が悪鬼になってるだけ。

結局、元の考えから脱出できていません。

まぁ、こんな感じ。

2025/09/23 23:05:08 キクシェル

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