今日は大学時代について少し話します。
今回はキクシェルさんの重要イベント『街頭アンケート』について少し話します。
大学生活中、キクシェルさんは、スーパーの駐車場で、女学生の街頭アンケートを受けたそうです。「あなたは何のためにこの学部に入学しましたか?」という質問に、キクシェルさんはドキッとしたみたいです。
「何のためなんだろう」と本気で思ったそうです。
それから、「自分の進路選択は間違っていたのではないのか」「やりたいことって何?」と思うようになり、やりたいこと探しに入っていったそうです。
それでも結局、見つからなかったそうです。そしてたどり着いたのが、笑っていると楽しいという結論だったそうです。お笑い芸人の自伝を読んでいたこともあり、お笑い芸人が進路の先に浮かんできたのがこの頃だったようです。
また、高橋歩さんのサンクチュアリ出版の立ち上げの本なども読んでおり、ものすごく熱くなっていたようで、本を読んだり、色々な学部授業の聴講に行ってみたり、地域と大学を結ぶサークルに入ってみたり、バイトしてみたりしたそうです。
高校時代に自分の好きな道を選んでいなかったことは大学時代に進路を否定する大きな要因だったと、キクシェルさんは回想しています。大人たちの言うことを聞いて自分の好きな道を選んでいないことに、キクシェルさんはものすごいストレスを感じていたようです。ですが、キクシェルさんは頑張ることでそれを解消していたようです。それがいいことでは無かったことは後でわかったようです。大学時代は、高橋歩さんの本の影響もあり、とにかくがむしゃらに頑張ることをしていたようです。
ですが、やりたいことは、大学の延長線上にまったく見えてこなかったというのが現状でした。
そして、キクシェルさんは学校をやめる選択肢も模索しましたが、両親の意向なども考慮するということで、自分の人生を好きなように生きることへの勇気も持てずにいたのがキクシェルさんの大学時代だったようです。
キクシェルさんは、街頭アンケートをきっかけに、自分のしたいことは何なのか、どういう仕事をしたらいいのか、そういったことを考え続けることになったそうです。
問題は、進路を決めて進む勇気と覚悟が足りないということにキクシェルさんは気づいていなかったようです。
ここから言える教訓は、
- 『進路に疑問があったら方向修正してもいい』
- 『進路は決めたら勇気と覚悟で進んでいく』
- 『やりたいことはやってみないとわからない』
- 『学生時代のバイトはいい社会経験になる』
皆さまにしあわせなことが湧き水の如くあふれだしますように。
2024/12/19 23:31:35 キクシェル
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