キクシェルラジオ9(ラーメンズと面雀)

今日は大学時代について少し話します。
今回はキクシェルさんの重要イベント『ラーメンズと面雀』について少し話します。

 休学中。キクシェルさんは、バイト先の先輩のススメでラーメンズを紹介されたそう。『ATOM』の『採集』というコントや『路上のギリジン』に衝撃を受けたそうです。何だこれはと。そこから、ラーメンズにはまり、KKPにはまっていきました。キクシェルさんは、小林賢太郎さんの作品が大好きになったそうです。そして、翌年、最終的には地元であった音速完売という『ALICE』の公演チケットをゲットして、2人で見に行くまでになったそうです。

 また、当時、波田陽区が流行っており、キクシェルさんは、波田陽区のパロディネタを作って、バイト先で披露したりしたそうです。

(前奏)デデドゥデデデドゥデデデドゥデデデドゥデ
 わーたし、キクシェル。バイト先で波田陽区のパロディネタしたって言うじゃなぁい。
 でも・・・キクシェルさん、斬り方が甘くて、みんな満足してないですから!!残念!!
 失敗しても笑い飛ばす!!斬り!!

 また、キクシェルさんは、松本人志さんが考案した『面雀』をファミレスでバイト先の先輩と行なってたそうです。面雀は2つのパイなのですが、3つの方が面白いということで3つで行なっていました。 

 夜中から明け方まで死ぬほど笑って、ほほの筋肉が痛くなる経験をしたそうです。

 大爆笑という楽しさは何物にも代えがたい素晴らしい豊かさだと思ったそうです。

 冬。キクシェルさんの祖父が亡くなり、かなりショックだったそうです。身近な人の最初の死だったといいます。

 そして、バイト先の店長も辞職されました。人で選んだバイト先だったため、キクシェルさんは働く目的を失ったそうです。

 そして、キクシェルさんは、翌年4月には復学かどうかという選択を迫られることになったそうです。

 サラリーマンをするか、芸人になるか。この2択だったそうです。

 そして、キクシェルさんは両親の希望などから、大学を卒業する道を選んだそうです。

ここから言える教訓は、

『笑いは真剣になるものではない』
『笑いは作ることができる』
『異質なものの組み合わせは笑いを誘う』
『人で選んだ仕事は、人が辞めると目的を失う』

皆さまにしあわせなことが湧き水の如くあふれだしますように。

2024/12/20 00:01:38 キクシェル

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