キクシェルさんは、進路選択の時に考えすぎてしまって、重くなっています。
それは、よくよく考えてみると、高校時代の進路選択の際に、「あまり考えずに大きな失敗をした」、と今まで思ってきたことにあります。
入学した大学の勉強もさほど興味を持てませんでした。そこから、「やりたいこと探し」に入るということをしていました。
「好きでもないことを選ぶ」という進路選択は、キクシェルさんには抵抗があるものです。
じゃあ、「好きなことを純粋にすればいいではないか」ということなのですが、色々なことを我慢してきたからなのか、好きなことが分からないということになっていました。
最近は、好きなこととやりたいことが、徐々に一致してきていてこの方向かなというのが少し見えてきています。
それは、本(小説はあまり読んでいませんが)を読むのも好きだし、文章を書くことが好きだということ。
少し、短編を書くこともしてきました。新しく、今日から新たに始めた寓話を作るというものもあります。
そして、製本をしたこともあり、本という媒体が好きなのかもしれません。
「人生で最高の本を自分の手で作り上げ、読者に喜んでもらい、色々なことを自分で考えるきっかけになってもらいたい」という欲望が私にはあります。
ですが、現状を見ますと、もう少し環境を整えたいという願望が強くあります。
色々な願望が強すぎて、少し将来を見過ぎているのかもしれません。
今の積み重ねが将来につながっていることを考えると、今の位置を確認しながら、少しずつ夢の方に舵を切って、船旅を楽しみながら、氷山にぶつからないように、進めていければいいのではないかと思います。
皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように
2025/01/07 19:01:13 キクシェル
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