私が元気を取り戻した方法
皆さんは、やる気が出ないことありませんか?
昨日、今日の私がそうでした。
そして、夕刻、私はかなりの元気を取り戻しました。
今日はその方法について、記したいと思います。
私はちょっと変わった人なので、方法が人とは異なるので、一般的な方法ではやる気が出ないという人の何かの参考になるかもしれません。
自分だけしか聞かないラジオ番組
皆さんはラジオを聞いたりしませんか。
いろいろなチャンネルでいろいろな人が話をしています。
あれは、実は一番楽しいのは聞いている人ではなく、しゃべっている人なのです。
私がそのことに気づいたのは、自分がこっそり始めた、自分だけしか聞かないラジオ番組を始めたことでした。
その、こっそりRadioを最初はしゃべることの訓練のために始めました。当初はラジオ番組みたいにしようと思って、ガチガチに決めたシナリオ通りにしゃべることを始めていました。
そして、当時は発症した後だったこともあり、引きこもりがちで、話しのネタ切れが発生しました。
そのうち、自分の心境について話したりするようにもなりました。
以外と抱えたものを手放せてスッキリできたことが実感としてありました。
しかも、愚痴や不満といえど、誰かに聞かせるわけではない暗室でのひとりごとなので、周りに被害は出ない。
スッキリする上、周りの自己評価も下がらない。これはいいと思っていました。
問題は、自分が聞いているということと、録音していたので、後で聞いたら、ひどいなこれは。非公開だな、ということになりました。
セルフメンテナンスの方法へ格上げ
万能ではなく、何回か復活しては廃れるを繰り返していました。
しかし、いつからか、内容も、愚痴や不満から、今から先はこうしようと思っているというような内容に変化していきました。WRAP(Wellness Recovery Action Plan)を学んだときから、元気に役立つ道具箱のひとつとして入れています。
それで、今は自分をキゲンヨク保つ、『上氣元Radio』という不定期に行うセルフメンテナンスの方法になりました。
公開するかいなかは問題ではなく、『話をしたいけれどできない』『相談できない』という状況に対する道具箱です。基本的に支援者と相談でつながれるのは時間が限られていますし、友人は皆無。
そんな時にはこの方法が活躍します。
自己満足なのです。はっきりいって。
何がいいかというと、口を動かして発声するのがいいし、一応録音しているので、わかりやすいようにまとめて話そうとするのがいいのかもしれません。
自己満足とはいえ、自分の今の思いは吐き出せるし、前向きに生きたいということ考えアウトプットできる素晴らしいツールに成長しました。
統合失調症の症状と元気のための対策
思いを話せることはとても素晴らしいことですし、私の健康には重要です。
もし、しゃべる相手がいないなら、壁打ちでも何でもいいから話すことも重要かもしれません。
しゃべらずとも自己解決できる方は大丈夫です。相談が得意な方は大丈夫です。
しゃべりたいけどしゃべれないという環境の方。
引きこもりがちの方とか、友人を作るのが苦手だというかたにはいい方法かなと思います。
ラジオでしゃべっていると、自分がこんなことを考えているのかとまとまりますし、もしかすると、現状を打開する案をしゃべっていて思いつくこともあります。
私は、録音しているので、後で聞くこともできます。
言いっぱなしがいい人は録音せず行うといいと思います。
ただし、統合失調症患者の方はひとりでしゃべっているのが見つかると症状だと言われます。
話す相手がいないから、ひとりでラジオの練習をしているのだということをはっきり言いましょう。
医者や看護師の方が側にいるなら、話をしたいことを告げましょう。
きっと、相談にのってくれるはずです。
おわりに
今回は、この、ひとりで公開しないラジオをするという『上氣元Radio』に助けられ元気を取り戻しましたので、紹介しました。
少し変わったキクシェルの元気に役立つ道具箱紹介でした。
皆さまに素晴らしくしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように
2024/09/18 18:58:48 キクシェル
コメント