
あるところに青年がいました。
彼は、自分の学校の進路の先に自分のやりたいことがないことに気づきました。
彼は学校をやめることや、学部を変えることを検討しました。
「学校は卒業して欲しい」という親の要望に従い、気も進みませんでしたが学校を卒業しました。
彼にはいつしかみた夢がありました。
それは、コント芸人になるという夢でした。
それは、笑っているときが一番楽しいと感じたからでした。
そして、笑いが作れればすごいなと思ったのです。
しかし、両親には話しませんでした。
それは、あまり相談することもなく過ごしてきたし、絶対否定されると思っていたからです。
青年は仕事というものがなかったため、都会に住むことができず、不本意ながら実家に舞い戻りました。
しかし、夢をあきらめたわけではありませんでした。
2025/04/08 4:51:22 キクシェル
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