キクシェルシルエット
キクシェルとキククウ
キクシェルとキククウ・解説
主に、小林正観さんの『ただしい人から楽しい人へ そして「ありがとうの人」になる』を読みながら、このキクシェルシルエットはできていきました。
元々、キクシェルの手を合わせるポーズだけをシルエット化するなかで、作成時に頭部の骨格がとてもうまくできたので、そのまま坊主にする案を思いつきました。
名前は菊空。キクシェルの日本語訳でもあります。
私自身は僧侶でも何でもないのですが、小林正観さんの本は仏教の話が多く出てきます。そこから、いろいろとミックスされて、着想することがありました。
自分的に一部、教えをまとめると、こういうことなのかなと思い、作った作品です。
戦争が起こっていることを嘆くのではなく、自分の内部の憎しみを取り払い、自分の喜びや楽しさ、しあわせそういったものに着目し、今あるしあわせに気づくことが戦争を自分が起こさないコツなのではないかと思うのです。
本には使命感や正義感が戦争を起こすということで、納得をしました。
自分はそれを手放し、小乗的な考え方でしあわせと戯れようと思いました。
皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように
2024/10/09 15:36:36 キクシェル
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