本づくり日記⑨+α 角背上製本と今後のこと

本日は本づくり学校があり、布表紙の角背上製本を行ないました。

かつて、自家製本をしたときにしたものがこの角背上製本でした。

当時は、何もわからず、図書館の本や購入した本を見て、ネット等も参考にして作っていました。

最初の頃の仕上がりはあまりできのよいものではありませんでした。

ですが、完成したときの感動はとても嬉しいものだったと記憶しています。

今回作った布表紙の角背上製本のノートブックはとてもいいできばえになりました。


今日は友人と会話して、いい知らせを聞きましたのでうれしい気持ちになりました。
その中で、予祝新聞のソルアカ常中がいいねという話になり、焼酎で酔っ払っていた私はいい気持ちになって、「ソルアカ常中で行きますか」と言ったわけです。

私も、軽はずみな気持ちで言ったわけではなく、慎重路線からそろそろ大きく動いてもいいかなと思うようになりました。1年間ぐらいは緩く行こうと思っていましたが、どうも流れ的にはここぐらいからかなという感じがしています。色々な支援費がなくなるかもしれないとなると若干不安にもなりますが、自分で自活できればそれに越したことはありませんし、市内でも相談できる人ができたし、他市や遠方には友人もいるし、それに行き詰まったら最終的には家族もあるし、家族がダメなら、公的支援でいいかなとも思いました。

大事なことは、ここまでしぶとく生きてきたことです。ここからは『しぶとく自由に生きる』ために活動していきたい。そう思っています。

予祝新聞を書いてから具体的になってきた話を発展して進めればいいなと思います。

自分は競争は特段興味がないので、巨利を得ることよりも、『しぶとく自由に生きる』をテーマに活動を展開していきたいと思っています。

私の扱う自由の一つは、表現や言論の自由。精神障がい者には特に大事なことだと思います。
そこで、私はZINEを作ることや、本づくりを中心に自助会活動をこれからやっていこうと思っています。

『本づくり×自助会×リカバリーストーリー×創作物の物販』という軸でいきたいと思います。

店舗を「話せる・書ける・買える・仲間がいる」場として地域に存在したいなと思います。

やる気がムクムクと湧いてきています。

しぶとく自由に生きていきましょう!!

皆さまがやさしくあたたかくやわらかい光に包まれることをお祈りいたします。

2025/07/13 23:16:34 キクシェル

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