本日は、本づくり学校の講座日でした。
今回作ったのは和綴じ本の一種のこうき綴じという手法で本をつくりました。
現地には親方が来られており、現地の方は直接指導を受けるという豪華な回でした。
本文(ほんもん)は奉書紙。奉書紙は「ほうしょがみ」と読み、日本の伝統的な和紙の一種だそうで、弔辞を書いたり香典を包んだりする時に使うそうです。
表紙は詳しくはよくわかりませんが、光華紙という和紙らしいです。
綴じ糸はレーヨン糸を使いました。
自分には紙を折ることが難しく、あとは、冊子に穴をあけるときに小さく開けたために針が通らないという状況になり、少しあわてましたが、いい感じに作ることができました。

思ったよりもボンドも使わず(少しは使いましたが)、初めて糸で綴じましたが、和綴じも面白いなと思いました。
皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように
2025/04/26 20:50:41 キクシェル
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