キクシェルさんは、ここのところひきこもりがちでした。
キクシェルさんは夜中、暖房をつけることで、朝方の寝覚めがいいことに気がつきました。
これは電気代と相談しながらの方法だなと思いながらも、布団も薄いので、暖房をつけざるを得ないという面もありました。
朝早く目覚め、昨日の爆上げルーティンの再現性を得たかったですが、朝散歩というイメージが浮かんだので、今回はまだ朝の暗い中、商店街を散歩しました。
商店街は正月モードで国旗が掲揚されており、電気がついていましたので、快適に散歩できました。
数人歩いている人や自転車の人を見かけました。
そして、昨日の爆上げルーティンを実行しようとおもいましたが、やはり、今日は今日で異なることをしていました。
祈りと上氣元Radioの後は、本日は久しぶりに短編を書きました。結構、集中して書けて1時間半ぐらいで終わる趣味なので、これはこれで実行していこうと思っています。
昨日のルーティンで、テーマを持って過ごすようにしていましたので、今日のテーマは、『本当に喜び、ワクワクするラストシーン』でした。
その、『本当に喜び、ワクワクするラストシーン』には、自分の夢が詰まっています。
「どうしても実現したい夢を最初にはっきりさせる」ことが大事で、夢を明確に描くことが重要であると、本田健さんの『うまくいく考え方』に書いてありました。
確かに、夢を明確にしていくと、それは、具体的な目標になっていく、と思いましたので、まず、夢を明確にしていこうと思いました。
大枠はあるのですが、明確ではないなということで、図書館にアイディアがないかなと思ったのです。
その後、図書館へ行きました。そこで、3冊ほど、本を借りました。
そこで、自分の夢に近いことが書いてあるかもしれないと思い、日本ブックカフェ協会編の河野真さん、楠元武久さん、長野一哲さん、荒井美名さんが書かれた『ブックカフェを始めよう!』という本を借りました。
ブックカフェに限らず、これからの店舗経営で主眼とすべきテーマは、「そこに行けば自分を満たしてくれそうだ」「何か楽しいことがありそうだ」とお客に思ってもらうことである。
『ブックカフェを始めよう!』
日本ブックカフェ協会編/河野真/楠元武久/長野一哲/荒井美名、青弓社、2015年
そこから、自分のラストシーンは、お客さんを喜ばすことができるのかどうかを再度、考え直しています。
また、その本には、コンセプトを決めることの指南や、立地の決定についても書かれていました。まだすべては読んでいないのですが、まず、コンセプトを決めることが大事だろうなと思いました。
ところで、コンセプトってなんですか?
コンセプト(concept)は日本語の「概念」に相当し、物事に対する基本的な考え方や統一的な視点のことを指します。
「統一的」とあるようにコンセプトは不変であり、企画を貫く価値観や世界観の「軸」にあたります。たとえば、映画『ターミネーター』シリーズであれば、「『機械に制圧された未来』を回避するための、人間の奮闘」などが作品のコンセプトといえるでしょう。
バリ島をイメージした飲食店であれば、「店内のインテリアや店員の服装、ホスピタリティに至るまで、バリ島のリゾートエリアを彷彿とさせる空間」がコンセプトとなります。企画においては、判断に迷ったり議論が迷走しそうになったりした際は、常にコンセプトに立ち返って確認することが大切です。
自助活読書会めでたしのコンセプトは、『障がいのあるなしにかかわらず、明るく刺激し合い、学び合える心地のよい居場所』でいきたいと思います。
それから、立地なのですが、いずれは店舗を構えたいと思い、そのためにもう少し街を勉強しようと思いました。
今、自分が暮らしている街のことを多分0.00001%ぐらいしか知らない状態なので、もう少し、街を知りたいと今思っています。その上で、自分のしたいことで利益が上がる見通しがあるのか、そして、この街でするべきなのかをきちんと判断したいと思っています。
そこから、まず、馴染みのカレー店に新年のご挨拶をして、カレーを食べました。
その後、街歩きをして、街ゆく人の顔を見てみました。
今まで、あまり道行く人に関心を持ってこなかったけれど、実に様々な顔があるなと思いました。
そして、自分の夢とお客となる街の人たちをこうしたら喜ぶかもしれないな、というアイディアがいくつかわきました。
その後は、街の地図を入手し、街を知るためのツール開発を行うプログラミングを始めています。
時間がかかるようなら、ノートとペンだけにしようかとも思いますが、夢の中にパソコン講師というのもあるので、エクセルVBAを使った方法で、街の分析ツールを作ろうと意欲がわいています。
そうこうしているうちに、夜になりました。
プログラミングまでいったとき、集中力が減退して、気が散って、少しくたびれましたが、ブログを書くことは、少し発散になっている感じがします。
本日は、『本当に喜び、ワクワクするラストシーン』をテーマにしていたのですが、どちらかというと、次の段階にうつっている感じがしました。進める中で、明確にラストシーンが決まってくるのかもしれないので、焦らず、慌てず、怠けず、時々休みながら、一歩一歩、歩みを続けていきたいと思います。
2025/01/05 19:43:52 キクシェル
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