1月中旬ぐらいから、ちょくちょく断薬していました。
理由は、創作のアイディアが出ないということ。
そこで、断薬をはじめたわけですが、今回はその時の状況について考察したいと思います。
断薬をして最初に起こる現象としては、私の場合、不眠でした。
これはおおよそわかっていたことでしたが、薬を抜けば不眠になる。
そもそも寝ようと思っていないわけなので、寝たいのに寝られないという不眠とは言えないのですが、とにかく寝られなくなる。そういう状態になりました。
夜中に出てくるアイディアと集中力は抜群で、気分も高揚し、アイディア無双状態になっています。
アイディアの質を問わなければ、かなり創作活動上は有益なことになりました。
ただ、身体の方は疲れてきて朝方、もしくは昼過ぎには眠くなるという状況で、ここで眠ります。
起きると夜ということで、また、そこから1日がスタートするという状況です。
断薬、3日目ぐらいになってくると、以外と眠気もくるようになり、夜に寝てというリズムが落ち着いてくる場面もありました。
断薬をして今度は薬を飲むことをためらうようになってきます。
というのは、薬を飲んでいるときは普段、異常に眠気が来ていることがわかるからです。
これが、鎮静がかかっている状態なのだろうなと思います。
集中力もアイディアも高揚感もない、眠気だけが残る鎮静状態は避けたいなと思う心理が働き、断薬を続けるという選択が浮上してくるのです。
妄想や幻聴といったものはなかったですが、集中力やアイディアは通常よりはでて、覚醒状態は良好だったたかなと思います。
本当の自分はこっちなんだと思わせるには十分な感覚です。
最終的には、薬を飲んでいるのですが、集中力がなくなり、眠気が来ていい具合に昼寝を楽しめます。
なにせ、眠い。本日も起きるのは起きたが、昼までイスに座って寝てしまうという状況。
主治医に薬飲んでいない時期があったことを言うと、「入院をしないように」と不機嫌そうに言われましたので、「そうですね」と言って、素直に聞いているわけですが、この状態では集中力を持って働ける時間は限られてくると思っています。
まぁ、それも私の人生かなということで、もう、無駄にあがいてもしょうがないかなと割り切ることにします。
主治医からは、3月も在宅治療が必要ということになりました。
関係者の皆さま方には、たいへんご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
2025/02/13 16:54:43 キクシェル
追記:
薬を定量飲み直してから、夜の早い時間、例えば20時頃に寝ると、しっかり朝目ざめることが多くなりました。(いつもではありませんが)
医師の指示には従うことが大事であると再認識しました。
2025/04/08 18:50:52 キクシェル
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