今日は、夜通しChatGPTとの対話と、友人との会話、市民活動支援センターの方との会話で色々と考えていることが変遷しました。
最初、ソルアカ常中の案から店舗物件を借りて常設のソルアカを考えました。
そこで、資金が必要だということと、自分の考えていることやワクワクすることなどを全部盛り込んだ起業案が生まれました。
それは、ソルアカの自助会からはじまり、図書室、本づくり、学習会、読書会、ZINE制作、製本、予祝新聞、エクセルパワポ講座、物販などの多様化した計画です。
15万円の収入を得るプランがChatGPTによって算出されました。
そこから、友人との会話で非営利でやるなら市民活動支援センターの方に相談したらいいのではないかということでした。
そこから市民活動支援センターの方と会話したところ、活動費を出すぐらいの利益なら支援できるけれども、営利となってくると範囲外ですという話でした。そこで、ソーシャルビジネスという言葉を知りました。
ソーシャルビジネスとは、社会的な課題を解決するために設立された企業のことです。具体的には、貧困、環境問題、教育格差などの解決を目指します。ベンチャー企業から大企業まで、その形態は様々です。営利目的でありながらも、その利益の大部分を社会問題の解決に再投資する点が特徴です。
ソーシャルビジネスは、持続可能な発展を目指すビジネスモデルです。社会貢献と利益追求を両立させるため、ビジネス戦略や運営方法は従来の企業と異なることがあります。これにより、問題解決に必要な資源が確保されやすくなり、長期的な影響を与えることが可能です。
このように、ソーシャルビジネスは単なる慈善事業とは異なります。利益を追求する一方で、社会的課題の解決を使命とする点が重要です。経済的な自立を保ちながら、持続可能な社会を目指すのがソーシャルビジネスの本質です。
自分のアイディアを考えてみると、障がい者の自助会や、学び合いの場などは慈善福祉教育系ですが、本づくりやZINE制作、予祝新聞は創作活動系で、物販とそれぞれにお金をいただく仕組みは営利だなと思いました。
私がやろうとしているのはどんなビジネスモデルか一言でいうと、
「人が元気になったり、自分の気持ちを表現できたりする場所をつくって、そこでの体験や作品を売ったり、教えたりしてお金をもらうしくみ」です。
たとえるなら、「学校の図書室」と「図工の時間」と「おしゃべりの時間」を全部合体させたような場所です。そこに、作品販売のギャラリーがあるという感じです。
ソーシャルビジネスのいいところは、社会課題の解決を目指すことは勿論のこと、持続可能な社会貢献のために、しっかり経済面でも利益を追求して事業として自立しているところだと思います。
自分の行なうところは、障がい者が話したり、学んだり、作品を作ったり、それをお金に換えたりする体験を通して、しぶとく自由に生きていくことができたら良いなと思っています。そのためには物件が必要で、物件を維持し、活動を継続するためには売上が必要だということです。
市民活動支援センターの方には、ソルアカをとりあえず継続して、知名度を上げながら考えてもいいのではないかというすごく納得のいく話をされました。
いつ始めるか・・・・・・少しまだ考える余地はありそうです。
2025/07/14 18:38:14 キクシェル
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