前回、威勢のいいことを言いましたが、結局のところ、私はB型事業所ですらまともに通えないぐらいの重症さを持っているのだなと思いました。
幕末長州藩の志士のように、強くありたいと思えど、私の身体はストレスに鋭敏に反応してしまうようです。
それでも、なにかに集中しているときは、そのことを考えなくていいのでしのげます。
深刻に国のことを考えるのはとても立派なことだと思います。
憂国志士の皆さまは私の尊敬するところであります。
私はといえば、陰口をたたかれたぐらいで調子を崩すような脆弱さを持っています。とても国事を行えるような強靱な精神は持っていません。
単純に憂国の志士の方には国のことをお願いしたいところであります。
私は、自分の手の届く範囲の人たちと一緒に学びながら、創作活動しながら、しぶとく気軽に生きていく道を模索したいと思います。
リブメイ館は学びと創作のある自助スペースにしたいと思います。
小説や漫画を描く前に一度RPGを作ってみようかと思い始めています。
ゲームのいいところは自分で操作できるという点です。漫画や小説は受け取ることが主ですが、ゲームはちょっと能動的な感じがある。
物語に参加しているという機能という点では小説や漫画よりは利点があるかと思います。
ただ、複雑なゲームはいきなり作れませんので、RPGツクールなどのゲーム制作支援ソフトを使うのがいいかもしれないなと思いました。
まだ、これは思いつきの段階なので、変更があるかもしれませんが、音楽や立ち絵なども作る基礎ツールは持っていますし、難しければ、素材は販売されているもので作ってもいいかもしれません。
仲間が集まれば、絵担当、音楽担当、シナリオ担当等、できるのではないかと思います。
どれも、のめり込むと楽しいですからね。合作ということになればなおのこと、チームの達成感はあるのではないかと思います。
B型事業所に行けなくなっても、私は目標をあきらめるつもりはありません。
世界が滅んでも、私は、しぶとく気軽にリブメイ館で学んだり、創作したり、自助会したりする目標を実現するために動くと思います。
それは、リブメイ館で笑顔で祝杯をするのを想像するとワクワクするからです。
壊されても何度でもつくりなおす。
最弱の精神を持っているからこそ、決してあきらめない。
強くなっていく勇者の話を描こうか、弱いままあきらめない村人の話を描こうか。
創作活動というせっかく見つけた楽しみ。
嫌なことがあっても手放さずに持ち続けていたい。
2025/10/22 23:25:39 キクシェル

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