雑音話10 AsolveA

AsolveA

曲のあれこれ

 この曲は自作CDアルバム『Ticket』に収録されている曲です。
 このアルバム『Ticket』制作当時、混乱した後に併発した追跡妄想から日本語を書きたくないという症状が発生していました。
 そのときに暗号文字が作られ、すべての表記の文字が暗号化されています。このタイトルの意味は今ではわかりませんが、当時は何かを意味していたのでしょう。
 この曲もベースラインが4音で、右手で遊ぶという手法で作っています。
 また、7分近くある曲です。私は自分の作った曲なのでさほど聴き疲れませんが、視聴された方は聴き疲れてしまうかもしれません。
 これも歌詞のない曲になっております。しかし、感情の起伏が曲に現してありますので、サビらしきところもありますので、楽しんでいただけると嬉しい限りです。

AsolveA

AsolveA・余談

 この曲も、ベースラインと共に生まれた曲です。当時、キーボードを弾くときはこの曲の入りで入って、右手でメロディを遊ぶということをしていました。
 この曲も、二度とは弾けない曲のひとつです。DTMで作ってるはずながら、DTM感が出ておらず、ただキーボードを弾いている感じになっています。当時、DTMのやり方が手探りで、作り込むことが技術的にできないというところもあり、ただ、キーボードを弾いて録音しています。
 ただ一人の相手のために二度と弾けない曲をという想いは『Ticket』を通じてありました。それゆえに、こういった曲が採用されているというのはあります。

皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように

2024/10/25 18:50:18 キクシェル

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