雑音話6 原付ライダーたぬき

原付ライダーたぬき

曲のあれこれ

 この曲は、不登校中に作った曲のひとつです。自分のできないことをすることの限界を感じて、できることで貢献できれば良いと。頑張らなくてもいいと。でも、助ける気持ちはあると。でも、自分にはできないこともあるんだと。苦手なこともあると。その時には人に頼ってもいいと。そういうことを歌った曲です。

原付ライダーたぬき

原付ライダーたぬき

原付ライダーたぬき・歌詞

田舎道にあらわれ   直線を好む

日が落ちると同時に  バイクを休める

ライトが眩しい    夜中は走らない

雨風が強い日は    自宅で待機

僕を呼ぶ声が聞こえたなら

晴れの日ならば 助けに行きます

決して無理をしないヒーロー

難しいことは人任せ

できることにこだわるヒーロー

安全第一のヒーロー

原付ライダーたぬき

高速に嫌われて   下道を走る

車に嫌われて    追い越される

トンネルが怖くて  トンネルを回りこむ

右折が怖くて    左折を繰り返す

僕を呼ぶ声が聞こえたなら

同じ車線ならば 助けに行きます

決して無理をしないヒーロー

難しいことは人任せ

できることにこだわるヒーロー

安全第一のヒーロー

原付ライダーたぬき

僕を呼ぶ声が聞こえたなら

専用道路があれば 助けに行きます

決して無理をしないヒーロー

難しいことは人任せ

できることにこだわるヒーロー

安全第一のヒーロー

原付ライダーたぬき

原付ライダーたぬき・余談

 この曲の元々のネタは、学生時代に購入した原付、スーパーカブにまつわる歌を作りたいと思ったことに始まりました。学生時代にスーパーカブで遠方まで一人旅をしていた頃に、散々思ったことなどが散りばめられています。この曲を聴くと、私は原付の一人旅を思い出すのです。

皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように

2024/10/15 20:39:40 キクシェル

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