私にはお金がなくて困っていた時代があります。
その時のことを思うと、全てにおいて追い込まれていた時代が思い出されます。
そこから、ある程度のまとまったお金を貯めることができた方法を今日は少し話そうと思います。
今は切り崩しながらの生活となっていますが、なくなれば、また貯めていくこともできるでしょう。
以前も少し書いたこともありますが、簡単なことなのです。
収入より支出を小さくすること。
これだけです。これだけで貯まります。
借金のことについてはわかりませんが、一番基本のお金を貯める方法です。
私は低収入だったので、収入が少ないので、まずやった事は、支出を大きくしないようにしました。
最終的には父が購入した車も手放しましたし、嫌だったけれども親元に帰ったりもしていました。健康面でリスクはありましたが、経済面ではよくなり、生活費はグンと減り、少しずつ貯金が増えていきました。
自分は障がいがあるということで、障害年金を申請しました。そうすると、収入もいくらかは楽になりました。
その他、色々と仕事をしたり、臨時収入や生活支援費などもあり、今は障がい年金と貯蓄を崩しながら生活をしています。
私の人生はどれだけ必死に頑張っても収入は12万前後でしたので、もうサラリーマンの仕事する気はありません。サラリーマンとしての出世はあきらめました。リトルサラリーじゃやっていけませんから。
そういう社会でどうやって生きていけばいいのかわかりませんが、夢も希望もないと嘆く前に、できることは学問をして必死に支出を減らすことだけです。
収入を増やすことができなかったかつての自分は必死に支出を削りました。
そして、今の自分があります。
ケチだとかずるいとかいう話もあるかも知れませんが、そこはご愛嬌。
12万前後の収入で本当にしぶとく生きた結果が今の私です。無駄遣いもできずといった感じで、常人には息の詰まる生活かも知れません。
大富豪は商売するにはロレックスを買うように勧めたりしていますが、障がい者として底層で生きている自分には合わない価値観かも知れないな、と最近思い始め、素直にきけない自分もいます。
どうやら底層でしぶとく生きる方が自分の習い性になっているのだと思います。
性格も大きく歪みましたが、しぶとく生きていれば、かならず光の見える時もあるだろうなと思って、生き続けています。
そこには必ず光があるはず。その思いで生きています。
私を助けてくれるツールが本とパソコンです。非常にありがたいツールだなと思います。
一人でいる時も良いツールでしたが、これからは、つながりのための補助ツールとして活用していきたいと思っています。
皆さまが豊かであたたかく優しい光に包まれますことをお祈りいたします。
2025/06/25 16:14:00 キクシェル
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