薬を抜いての実体験

精神薬抜いて調子悪くなって、泣き言言って非常に迷惑をかける。

これだけだなと思いました。

こんなことになって迷惑をかけるぐらいなら、やはり、薬は飲んでおこうという事でした。

迷惑をおかけしてごめんなさい。

そして、もうひとつ。薬を抜いてアイデアが出て絶好調になり、ハイになった後、迷惑かけて、ものすごい勢いで自己嫌悪になりました。軽く死のうかなぐらい思いました。

まてまて、自助会あるし、ここで死んだら、みんな、後味悪すぎるだろと思い、思いとどまりましたが、以外とこういうフッとした瞬間の自殺念慮は、以外と危ないなと思います。

ここで、自己肯定感がさがってると更に危なくて、今日は自己肯定感さがってたので危なかったです。

自助会ではしぶとく生きるをテーマにしているので、それで死んだら笑えないということです。
自分でしぶとく生きるをテーマに自助会を開催していたことはいい抑止力にはなりました。

アイデアが出る分はいいですが、死んだらアイデアも活かせないということで、遅れながら薬を飲んでおきました。

薬を抜くと以上のような、リスクが発見されました。
薬を急にやめるのはリスキーだという事が身をもって分かった次第です。
この年で迷惑かけてまですることかと言われれば違うなと。

そこで、今度は朝起きられない、アイディアが出ないという問題にまた向き合うことになりますが、今度は、いきなり薬をやめるのではなくて、量を削っていく方向で考えていこうと思います。

医師と相談しながらがいいですが、現状無理でしょう。

以前、母が生きていた頃、迷惑がかかるから薬を飲んでいると言ったら、そういう言い方はやめてと言われたことを思い出します。
本音を言えば、私は薬を飲みたくないのです。
どこか、本来の自分ではない気がするからです。
もっと全力はすごいのだと思うからです。

これからは、統合失調症とつき合いながらの創作活動ということで、天下を取るというような全精力を傾けるという創作活動は私の障害や服薬、体調や状況では難しいのかなと思いました。

夜中に、西野亮廣さんが凄まじい努力をされているという動画を見たものですから、刺戟されていたというのは否めません。

私の場合は、天下の片隅で安全な範囲の創作活動がいいのかなと思うに至りました。

薬を飲んで、少し冷静になったのかもしれませんが、薬って飲むのも止めるのも怖いなと思いました。

世の中には色々な状況と考えが満ちあふれています。

自分の障害や状況に合わせて、どうすればしあわせに生きられるかという基準を持ち、取捨選択しながら、生きていく必要があります。

誰かの成功法則は自分の幸福法則ではない。参考にはなるかもしれないが答えではない。答えは、自分が仮説を立て実験して結果を分析して導き出していくしかないということです。

今回は『薬を抜くとアイディアが出て創作活動がはかどるはず』『1日、薬を抜いても大丈夫』という仮説で薬を抜きましたが、実際のところ、創作活動は確かにはかどりました。朝になって反動が出ることは予想できていましたが、それが、誰かに迷惑をかけていることまでは考えていませんでした。また、自殺念慮に至るということは、感情が不安定になっているという事で、2日目の朝はほとんど仕事できない状態になっているという事です。つまり、昼に起きているのとなんら変わりないと言う言い方もできます。だから、薬を飲んだ上で、朝は捨て、私の創作がはかどる夕刻のゴールデンタイム16:00~19:00辺りを使ってアイデア出しをするのが賢明かと思いました。

まぁ、そんなにガチガチに分析しなくても、気が向いたらするでもいいのかもしれないなと思いますが、つい、本気になってしまう性分なんでしょうね。

2025/08/25 11:12:24 キクシェル

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