自活会立ち上げ日記⑥

注:ここから自助会の表記を自活会にしています。

今日はブラブラと県立図書館に行ってみました。

NPOとかコミュニティとかを立ち上げる本をサラッと読んでみました。

総じて、みんな一生懸命に工夫してやってるのだな、と感心しました。

先日のブログで、リカバリーの目的は、簡単に言えば、『元精神障がい者』となることだと述べました。

正直『しあわせな障がい者』というのもいいかな、と思っていました。

『しあわせな障がい者』は、なにせしあわせですから。

第一段階としては『しあわせな障がい者』は大事な過程かも知れないなと思います。

ですが、どうせなら『しあわせな成功者』になりたいな、と思うのです。

成功の定義は『目的を成し遂げること』

自分の目的は、『世を喜ばす本を作り、それを収めた図書館をつくること』

成功も人それぞれでしょうから、自分の形に合わせればいいかもしれません。

しばらく考えてみて、『しあわせな障がい者』より『しあわせな成功者』の方が自分にしっくり来るかなと思いました。

今、しあわせだと思います。もっと、しあわせもあると思います。

そして、今、しあわせだと思える感性は自分の症状を完全攻略する上で重要な状態だと思っています。

しあわせな状態でどんどん成功していくことが、しあわせな成功者になるために必要だと思います。

ひすいさんの本だったかに紹介されていた、風船に『♥』を描いて膨らましたら大きな『♥』になる、という原理はしあわせには重要な考え方だと思います。

現状はしあわせです、という状態で、もっとしあわせですという状態を行動して膨らます、というやり方で自活会を開催したいと思っています。

『自分の症状を完全攻略して、自分の食いぶちを政府の援助なしに稼げるようになり、しあわせになること』を前回の記事で上げましたが、それができたら確かにかっこいいと思います。

ですが、政府の補助を受けても、かっこつけずにたくましく生きていくことも生き方のひとつだと思います。

個人的には、目的にお金が必要なのであれば、その時に稼げばいいなと思うようにしました。

現状、生きていけているのでそれでいいかなとも思っています。

といっても、やはり社会で活躍したいと思っている精神障がい者の方はいると思います。

精神障がい者を卒業し、社会で活躍するには、かなりのストレスが予想されます。

そこで、対策をしておく必要もあるかと思います。

社会で活躍するときにかかるストレスに対応するために、しっかりと症状の完全攻略をしておきたいと思います。

そういうことなんかも自活会で話し、共有できればいいなと思っています。

精神障がい者が社会で活躍するのための作戦本部。

そういうのがいいかな。

自活会をするにあたり、活動分野はどういうことを考えているのか、ということですが、各々で症状を完全攻略する作戦を立てるお手伝いをするため、役に立ちそうな方法を持ち寄ってのストレス対策会、また、精神障がい者が社会で活躍するためになりそうな本の読書会、社会資源情報などの情報収集と共有。軽い社会活動を通じて、軽いストレスの負荷をかけて症状や体調を実験し実際に対策することで自分の症状完全攻略本(ノート)を作る。情報提供してもらえる人には、有用な情報を集めた情報誌の制作などもできたら良いなと思っています。症状や体調の完全攻略動画も作ったりしてホームページに載せたりとかもやりたいなと思ったり。

このあたりのことができれば、各々の症状を完全攻略する方法がわかり、社会に出て行く準備が出来てくるかなという感じがあります。

自分も『自力でお金を稼ぐ』をやってみたいこともあるので、自活会の展開次第では自活会作戦本部御用達の図書館付きのお店を作ったりとかもいいかなと思っています。

皆さまにしあわせなことが湧き水のごとくあふれ出しますように

2025/04/24 18:13:54 キクシェル

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