自活会立ち上げ日記⑦ 自活会の目的と名前

今日は相方と2人で待ち合わせて、さぽらんてへ。

さぽらんての方の支援を受けながら、会の目的と会の名前について話しあいました。

さぽらんてさんには現在300以上の団体が登録されているようで、その目的は『誰もが生きやすい山口市(街、地域、社会)』のために活動されているようです。

その大本の目的を果たすよう、活動目的を考えていきました。

話をする中で、相方もなかなか大変な苦労をしてきたようで、自活会をしたいという動機もわかりました。

当初、私は精神障害にかぎろうかと思っていましたが、話をする中で、生きづらさを持っている人は障がい者だけではないなということで、生きづらさを持っている人の話せる場としてのコミュニティがあったらいいなぁ、ということに落ち着きました。

それは、何のために、というところで、生きづらさを抱えている人は、各々課題を抱えているだろうから、各々の課題を知り、各々が自分の課題へのアプローチ方法を話し合うことや、話しあうことで得た社会資源や智慧の情報を知ることにより、各々が課題解決に向けて動きやすくなることや、自分が解決した方法を人に紹介できるような、よい循環を生む場として存在できればいいなと思いました。

そして、一緒に導き出したのが次のような目的です。

『生きづらさをかかえる人が、自分を知り、課題解決に近づくきっかけを届けるため』

という目的です。

私たちが対象とするのは生きづらさを抱えている人は全年代ですが、特に、ひきこもりの方であるとか、人間が怖い方、学校で友だちがいない方、就職してなくてひとりぼっちの方とか、障害でひとりぼっちになっている方とかを主な対象としたいと思っています。

話すだけで解決するかといえばそういうものではないのかもしれませんが、悩みや思いを共有して話せる場のひとつとして、今回は自活会をあらためて作りたいと思いました。

会の名前は、あまりに得票数が多い『ズンドコギルド』に・・・・・・なりかけたのですが、よくよく話しあった結果、『ソルシオアカデミー』に決定しました。

ソルーシオ(solutio)はラテン語で『解決』を意味です。

アカデミー(academy)は英語で教育機関や研究機関の意味です。

生きづらさを解決する研究機関ということで、『ソルシオアカデミー』。

名前も決まりましたので、ここからスタートしていきたいと思います。

2025/04/25 22:34:22 キクシェル

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