安心してしぶとく生きる(慈悲と尊重の八正道)

注:三日漸健は在家の仏教の教えを学ぶ僧侶ではないただの人です。

仏教には八正道という実践があるそうです。AIに聞いてみました。

項目意味日常での実践例
正見(しょうけん)正しく見る苦の原因や、行動と結果の関係を学び、事実と思い込みを区別する
正思惟(しょうしゆい)正しい意図・考え方貪り、害意、他者を傷つける方向から離れ、手放し、慈しみを意図する
正語(しょうご)正しい言葉嘘、悪口、相手を分断する言葉、無益な乱暴な言葉を避け、誠実に話す
正業(しょうごう)正しい行い殺生、盗み、邪淫などを避け、他者の安全や尊厳を守る
正命(しょうみょう)正しい生活・生計他者を害することを生業の手段とせず、誠実な生活を営む
正精進(しょうしょうじん)正しい努力四正勤に沿って、悪い状態を防ぎ、減らし、善い状態を育てる
正念(しょうねん)正しい気づき身体・感受・心・法を観察し、今の状態を見失わない
正定(しょうじょう)正しい集中心を安定させ、瞑想などによって集中を育てる

※苦:思いどおりにならないこと
※不殺生:「絶対に一切の生命を損なわないこと」ではなく、「自分が生きるための必要を認めながらも、生命を軽視せず、避けられる苦しみを減らすこと」
※盗み:他人が自分の物として保持しているものを、与えられていないのに、盗む意図をもって取得すること
※法:仏の教え

先に、四正勤についてAIに聞いてみました。

項目意味
5. 未生悪令不生まだ生じていない悪い状態を生じさせない
6. 已生悪令滅すでに生じた悪い状態を減らす
7. 未生善令生まだ生じていない善い状態を生じさせる
8. 已生善令増長すでに生じた善い状態を育てる

皆さんに問いたいのは、正しいとは何でしょうか。

人それぞれ価値観が違い状況もそれぞれ異なるのだから正しいというのは色々あるという意見もあるでしょう。

ですが、どうやら、『仏教でいう正しいとは、単なる社会的な正しさや、個人の好みとは異なる、苦と解脱をめぐる認識と実践の基準である』とAIは私に示してくれました。

『慈悲と尊重の八正道』の実践としては、つまり、苦をどう見るか、思いどおりにならないことは、どのようなもので、どんな原因とどんな行動の結果なのか。それには、執着や害意などを手放し慈悲と尊重を基準に思い、考えを正す。そして、慈悲と尊重に即した言葉を使い、慈悲と尊重に即した行ないをして、他者を害することを生業の手段とせず生活し、生計を立てる。悪い状態を防ぎ、減らし、よい状態を育てる努力をする。気づきを大切にして、今の状態を見失わず、行動を選び直す。心を安定させて、集中することの実践。ということになるのでしょう。

それを実践するとなると、やはり、今、自分が行っていることが果たして正しいことなのか、問い直す必要はあるでしょう。

ただ、人間として生きていて苦(思いどおりにならないこと)は、生じるでしょう。
どうしようもない思いどおりにならないことは、気にしなければいいのかも知れません。
そういうものだと気にしなければ苦にはならないですから。
と偉そうにいいながら、どうにもならないことにとらわれることもあるかもしれません。
ここに書いておけば、思い出せるかなということで記しておきます。

八正道については見てきましたが、『慈悲と尊重の正しい』について考えてみます。
基本は慈悲(自他の幸福を願い、自他の苦痛を取ろうと願うこと)と尊重(自他の意志を大切にすること)の実践です。
自他に対して、幸福を願い、思いやりを持った言動をして、生計の手段を害悪のものにしないことで、自他共に幸福に至ること。そして、気づきを大切にして今の状態を見て、悪い状態ならそれを減らし、よい状態を育て、悪い状態を防ぐ努力をすれば、それは必然として、いい方にいくのではないかと思います。この実践をしてうまく行かなくても、また、やり直して改善して実践すればいいのではないかと思います。

『慈悲と尊重の正しい』は、みんなの苦痛がとれ、みんなの幸福への方向に至るような見方、考え方、言動、生計の手段をとり、改善方法を何度でもとること。その中で、自他の意志を大切にすること。

ということだと思います。

今のところ、『慈悲と尊重の八正道』について、私は実践するにはとてもいい教えだと思っています。

以前、自己啓発の本で、正しいより楽しいを選んだ方がいいという話を聞きました。
それは、この『慈悲と尊重の正しい』を実践していくことが『楽しい』なのかなと思うにいたりました。

皆さんはどのような正しいを持っているでしょうか?

お互い、苦痛がとれ、幸福になれて、自分の意志を大切にされる。

それが、『慈悲と尊重の正しい』です。
それを実行できるよう、励みたいと思います。

みなさんに幸福なことが湧き水のごとく湧きだしますように

2026/10/29 0:23:16 三日漸健

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